ビットコインを始めとした仮想通貨が大暴落!【カモになるな!】

1月16日から17日にかけてビットコインを始めとした仮想通貨が大暴落しました。
特にビットコインは100万円を少し割るまで下落し、阿鼻叫喚の騒ぎです。

前回の記事で書いた世界各国のビットコイン規制が暴落の主たる要因とのことです。

世界中でビットコインの規制が始まるか?

2018.01.15

これに加えて、中国の春節(旧正月)があるため、中国を始めとしたアジアの投資家が、プレゼントを購入するためにビットコインを売っている・・・という説もあります。

確かに過去の例を見ても2016年、2017年の1月はビットコインレートが下落しています。

私は昨年のビットコインSegwit2X前からビットコインは保有しておらず、それ以降はイーサリアム、ライトコイン、リップル等を中心に仮想通貨を保有していました。

そしてつい先週に全部の仮想通貨を売り払ったのが幸運でした。今は安値の水準なのかどうかが分かりませんので、少し相場を見てから再び買うかどうかを考えようと思っています。

やはりカモにされた日本人

さて、今回の下落は今までで最大規模の下落と言うことで、多くのメディアで報道されています。
そして多くの被害を被ったのは、やはり初心者の日本人

ビットコインビットコインと騒ぎ立てるマスコミ、バブルに乗って儲けたいと思う全くの初心者トレーダー達、そして大きく上げ続けたビットコイン・・・。

もう条件は揃っていたんですね。

昨年に中国の規制もあったおかげで、最近のビットコイン取引の多くが日本人が占めていました。それも、トレード経験の無い初心者が・・・。

それまで取引経験が無い人が参入してくる時は、いつも相場がバブルの時です。

でも、未経験者はそんなことは知りません。

ネットやニュースで見た「億り人」を見て、漠然と「自分もそうなれるんだ!」と思って、損するリスクがあることすら考えずに、大金を突っ込むのです。

しかし現実は厳しいもの。
今回の暴落を予期していたかのような画像をご覧ください。

残念ながらこの通りとなってしまいました。

今回の暴落の引き金となったのは、外国人の売りだと考えられます。
そして売りが売りを呼んで、価格が付かずに一気に下げて行った結果、証拠金取引をしている人はストップロスにも引っかからず追証を求められるケースも多いようです。

以前も書きましたが、仮想通貨の証拠金取引はハイリスクです。
仮想通貨市場は外国為替市場と比較するとボラティリティが高く、さらには市場に流れる資金が比べものにならないほど小さいです。

ですから、何らかのショックがあったときにはレートが付かないという多大なるリスクもはらんでいるのです。

経験のあるトレーダーからすれば、「そんなことは当たり前のリスクとして知っておくべきこと」ですが、未経験者からすれば「考えてもいなかったこと」になるのでしょう。

だからこそカモにされるのです。

相場が過熱したとき、日本人はいつもカモにされます。
堅実に働くことが美しいと考える一方で、ギャンブル好き、流行に乗ることが好き、流行に乗り遅れるのを恐れる日本人の国民性は、外国の投資家からは美味しいカモなのです。この事実はずっと変わっていないことを今回の件で実感しました。

仮想通貨バブルは終わったのか?

これで仮想通貨バブルは終わった!
という意見を見ますが、それはまだ分かりません。

チャートを見れば、まだ押し目と考えることも出来ます。
ただ、皮肉なことにこれ以上バブルが続けば、仮想通貨はあくまでも投機の対象としてしか存在せず、新たな通貨として普及する可能性は下がると思います。

逆に暴落後に価格が安定してくれば、新たな送金手段として徐々に浸透していくのではないでしょうか?今後の値動きに目が離せません。

バンドワゴンの寓話を忘れるな!

2017.09.19