ビットコイントレードの利益の出し方 ③理論価格との乖離を狙う

ビットコイントレードの利益の出し方の第3回目となります。
今回はFX取引をしている人なら「なるほど!」と思えるやり方をご紹介します。

前回の取引所間のレートの違いを利用するでも述べましたが、ビットコインレートは取引所によって多少レートが異なります。
その理由は、取引所のレートはあくまでも取引所で取引する顧客の需要と供給を反映したものに過ぎないからです。

日本でのビットコインの取引はビットコイン円が主流となりますが、ビットコインは世界中で流通する「通貨」です。ですから世界中に取引所があり、各取引所によって需給、更には為替レートがありますので、レートは更に異なることがあるのです。

今回は、為替レートも考慮に入れた取引方法をご紹介します。

ビットコインのレートは理論価格にはならない?

ユーロと円の為替レートはどのように決まるかご存知でしょうか?

FXトレーダーの方なら常識かもしれませんが、分かりやすく解説したいと思います。

ユーロと円の為替レートつまりユーロ円は、ドル円とユーロドルの為替レートで決まります。
例えばこの記事を書いている今現在の為替レートは以下の通りでした。


上からBidの価格を見ていきますと、

・EURUSD(ユーロドル)1.16487ドル
・USDJPN(ドル円)111.882円
・EURJPN(ユーロ円)130.336円

となっています。
外国為替市場と言うものは基本的には基軸通貨であるUSD(米ドル)と他の国の通貨の取引がほとんどを占めており、基軸通貨と他の通貨との通貨ペアをドルストレートと呼びます。

上の例で言えば、ユーロドルとドル円はドルストレートになります。
ドルストレートのレートはインターバンク市場の需給で決まります。

では、基軸通貨が入っていないユーロと円であるユーロ円はどのようにレートが決まるかと言いますと、ほとんどの場合で「ユーロドル×ドル円」です。

つまり上の場合では、1.16487×111.882=130.328
提示されているレートである130.336円とは0.008円程違いがありますが、ほとんど同じレートですよね。

このように、外国為替市場では、基軸通貨以外の通貨ペアは基軸通貨の通貨ペアから計算してレートを求めることが出来るのです。

しかし、ビットコインは違う

ではビットコインのレートも外国為替市場と同じなのでしょうか?
この記事を書いている現在、ビットポイントのレートは以下のようになっていました。

上のBidのレートを見てみると、

・USDJPN(ドル円)111.901円
・BTCUSD(ビットコインドル)2501.19ドル
・BTCJPN(ビットコイン円)283678円

となっています。
先ほどの外国為替市場と同じようにドルを基軸通貨として計算すると、
ビットコイン円のレートは111.901×2501.19=279885円となります。

しかし、現実に提示されている価格は283678円です。
この理由は、ビットコインの価格は取引所単位で決まってしまうためです。

ここで考えてみましょう。
ドル建てでビットコインを購入し、それを円に替えたら利益が出るのではないでしょうか?

もちろんドルを購入するための手数料等もありますが、理論価格と大きな差が出ている時にこの取引が出来れば、超低リスクで利益が出せます。

ビットコインFXで証拠金取引が可能であれば、差が広がっている時に安い方をロング、高い方をショートして、その差が縮まった時に両方を決済すれば、利益が出るのです。

このようなアービトラージもあります。
参考にしてみてください。

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